5月に、巣に卵だけが残されたのを見つけた記事を書きました。
2018 つばめ その後
真冬のような寒さが訪れたせいか、親鳥もいなくなってしまったのです。
その後、今年も巣立つのが見れない悲しみにくれていて、天井を見上げることもなくなっていました。
しかし、6月25日、目の前をつばめが横切り、見上げると!
卵が置き去りにされた巣の向かいに、新たに巣ができていたのです!
ヘコタレていたので、建築中を見逃してしまい、既に立派な巣が出来上がっています。
しかし一羽しかいない。
やはり、今年も子育てはできず
「飛び立つまでの一時待機場所かしら」
と思っていました。
そして今日。
「ギャー」
「ギャー」
という声が聞こえて見上げてみると……
生まれていました!
たぶん5羽!
親鳥が餌を取りに行っている隙に、自撮り棒をフルで伸ばして撮影📷
見てください!
この頭のホワホワ!
同じ親鳥なのか、別なのかは分かりませんが、子育てしていました。
これからも旅立つまでしっかり見守っていきたいと思います☺
追記
翌朝。
異常に「ピーピー」「ピーピー」鳴いていて、窓から外を見ると親鳥がビュンビュン飛び回っています。
嫌な予感。
いつもより急いで支度をして巣を確認しにいきます。
朝はショックで撮れなかったので、写真は帰ってきてからですが……
やられました。
これはきっと、黒いアイツに違いない。
下には崩された巣が散らばっています。
しかし、雛は見当たらないので、さらわれたのでしょう。
親鳥は「ピーピー」鳴きながら、巣を確認しに来ては飛び立ち、また確認しに来てを繰り返しています。
「自然てのは厳しいんだよね。」
と、わかっていても、親鳥の行動を目の当たりにして、見ていられない(泣)
早々に立ち去り、会社に向かいました。
そしてツバメの事を考えないように、珍しく仕事に打ち込んでみました。
帰ってきてみると、大家さんが掃除をしたらしく下はキレイになっていて、親鳥も旅立ったようです。
(帰ってきても親鳥がまだアタフタしていたら、さらに凹むところでした。)
親鳥も切り替えて旅立ったことだし、私も切り替えて、来年を楽しみにすることにします!
2018 つばめ 雛を確認!
こんばんは。雪ん子です。
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