今回は、「きせかえ」も「テーマ」も使いたい欲張りなあなたに捧げます。
Xperia X Compact SO-02Jを使って、この記事を書いている2017年3月7日時点での設定方法です。
試行錯誤した内容を全部載せたので、【結果】まで飛んで良いですよ(^^)
なお、今回は「きせかえ」や「テーマ」の設定を多少省いていることがありますので、詳しい設定は以前の記事も参考にしてください。
以前の「きせかえ」についての記事はこちら
docomo 壁紙設定 きせかえ編
「テーマ」についての記事はこちら
XPERIA テーマ編
Xperia テーマのアイコンだけを使う
「きせかえ」と「テーマ」の違い
「きせかえ」が使えるのはホームをdocomo LIVE UXに設定している時
通常の壁紙設定からは「きせかえ」で使われる壁紙を選ぶことができません。
「きせかえ」の種類によって多少異なりますが、基本的に変更出来るのは
- 待ち受け画面
- ロック画面
- メニューアイコン
- マイマガジンアイコン
- (インジケータ・・・どこのホーム画面にいるかを示す点)
「テーマ」はホームが何であれ設定可能
元々内蔵されている「テーマ」の壁紙は壁紙設定からでも選ぶことが出来ます。ただし、インストールしたテーマの壁紙は壁紙設定から選ぶことができません。
「テーマ」の種類によって多少異なりますが、基本的に変更出来るのは
- ざっくり言うと全部の画面
- メニューアイコン
- フォルダの柄や形
- (アプリのアイコン)
- (インジケータ)
「きせかえ」と「テーマ」の両方を使うとなると…
- 必然的にホームはdocomo LIVE UX
- 待ち受け画面を「きせかえ」で設定
- それ以外は「テーマ」で設定
することになります。
「きせかえ」と「テーマ」両方を生かす方法を探る
使う「きせかえ」はコレ
「テーマ」はコレ
1. docomoホーム(docomo LIVE UX)に切り替えてみる
今の段階では、前々回で記事にしたレゴのテーマを設定してあります。
下のボタンは変わってしまうけど、壁紙は引き継がれました。
と思ったら一画面だけでした(笑)
他も確認してみると…
レゴのまま。
ロック画面も。
2.「きせかえ」を設定
画面長押しで、メニューを開いて変更。
「きせかえ」完了。
ロック画面にも「きせかえ」が適用。
3-A-1. 「テーマ」を設定
設定から
壁紙は「静止壁紙」のまま試します
これで、やっと色んな画面がレゴではなくなりました。
が、変更をするときに表示していたホーム画面の壁紙やロック画面が「テーマ」のものになってしまいました。
隣の画面は「きせかえ」のまま
3-A-2. 改めて、「きせかえ」を設定。
「きせかえ」の設定方法は、↑の2と同じなので省きます。
ロック画面が「テーマ」のものになっていて、「きせかえ」が適用されていません。
ロック画面が「テーマ」の壁紙で良い方はここで終了です。
しかし、「きせかえ」のロック画面を使いたい方は、コレでは失敗ですね。
「きせかえ」を選択した時に出てくるロック画面の壁紙は、設定→壁紙→ロック画面では選べない画像。
なんとかロック画面にも「きせかえ」を適用させたい。
振り出しに戻る
一度XPERIAホームに行って、再度docomoホームへ戻ってやり直してみます。
2の「きせかえ」の設定を再度行います。
結果
- docomoホーム(docomo LIVE UX)を使用
- 「きせかえ」を設定
- テーマを設定※
※テーマを設定する際に壁紙を「変更しない」を選びましょう。
壁紙を「静止壁紙」にしたまま設定してしまうと、設定を始めた時のホーム画面にも「テーマ」が適用されてしまいます。
XPERIAホームで「きせかえ」を使いたい場合
docomoホームで「きせかえ」を設定してから、XPERIAホームに切り替えればOKです。が、なぜか「きせかえ」のロック画面が、ホーム画面の壁紙として設定されます。
俗に言う「root化」すれば、きせかえの壁紙だけを設定すること等が可能かもしれません。
「root化」はざっくり言うと、スマホの管理者権限を自分にすること。
管理者が自分になるので、初期設定ではアンインストールできないアプリが消せるようになったり等、大幅に変更することが出来るようになります。
その代わり、root化して、いじり過ぎて動かなくなった場合、携帯会社がサポートしてくれない可能性があります。
もちろん、ビビりな私はroot化せずに色々試します(笑)
が、試してみたい方は「root化 方法」等で検索すれば、色々出てきますよ(^^)