前の2記事で、アドセンス登録までの作業の紹介をしました。
2017年版 Googleアドセンスに申請 一次審査まで
2017年版 アドセンス 一次審査通過と二次審査
今回は申請してみてわかったことなどを紹介していきます。
Googleのアドセンスのページを確認しよう
- ウェブサイトを持っている
- 18歳以上である
- Google のプログラム ポリシーに準拠している
- サイトがこの先 6 か月以上有効である
これは申請する時点でクリアしてないといけないですね。
次にサイトに禁止コンテンツが含まれているとアドセンスの広告は掲載できません。
- アダルト コンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連したコンテンツ
- アルコールおよびタバコに関連したコンテンツ
等、他にもあります。
こちら(禁止コンテンツ)で確認して下さい。
とはいえ、例えばタバコに関連していても、禁煙についての情報ページはOK。
役に立つことは載せて良いようです。
上記を含め、アドセンス プログラム ポリシーに詳しく書いてあるので、確認してみてはいかがでしょうか。
また、ヘルプフォーラムでも、不明点を相談できます。
他の方の相談も見ることができるので参考になると思います。
ここからは私の感想
実は…
「絶対ダメだろうなー」
と思いながら申し込んだのです。何度か申請をし直して、それも記事にすることも考えていました。
ですので、一回で申請が通るなんて、かなりびっくりしています。
なぜなら、ポリシーだけではピンと来ず、申請方法を調べていたら、色々な噂あったから。
事前の噂
- 記事数は7~8記事程度というものから、30記事とか。
- 更新頻度も重要
- 広告や画像を一切表示しない
- リンクは貼らない
- 文字数は500文字以上、はたまた1,000文字以上とか。
- 記事の内容は趣味や日々の日記程度に抑える。逆に、有益な情報でないといけないから日記はダメ。
- 問い合わせ欄やプライバシーポリシーが必要
でも、逆に色々ありすぎて
「もう訳わかんない。とにかくやってみよう。」
という気になったのも確かです(笑)
噂との比較
記事数、更新頻度について
一次審査への申請は、年またぎタクシーをUPした後。この時点で33記事。
一次審査結果待ちの間に、5記事UP。
(ちなみに、二次審査連絡後、二次審査申請したつもりになっていた期間に2記事UP、間違いに気付いて申請し直して二次審査結果待ちの間に、1記事UP)
噂の記事数、更新頻度はクリアできていました。
画像、広告について
すごい数の画像を貼っていました。
ほとんどが、自分で撮った写真やスクリーンショット。
少しだけ、イラストサイトから著作権の無いイラストをダウンロードして使用。
それがよかったのでしょうか。
そして広告。
こちらも掲載してました。
アドセンス登録は難易度が高いと思っていたので、他の広告会社と先に契約して掲載していました。
一次審査を申請した時、「年またぎタクシー」までUPしていました。
申請以前の記事も、申請後もアドセンスの広告が入ったこと以外ほとんど手を加えていませんので参考に見てみてください。
(誤字脱字は随時修正しています。)
リンクについて
リンクも貼ってました。
だって、お世話になった記事は紹介したいじゃないですか!
そして、ドメイン取得についての記事ではドメインの会社のHPも。
文字数について
正直、文字数なんて気にしたこともありませんでした。
アプリで記事を書いているのですが、文字数が出ていません。(見逃しているだけだったらスミマセン)
スマホでPC画面を見てみたら、記事を入力する枠の右下に文字数が出るんですね。
ということで、確認をしてみたら…
1,000文字以上が多かったのですが、画像のURLや、改行も一文字と数えられているようです。(はてな記法)
実際に文章の部分だけを見てみると、少ない記事もありました。
XPERIA 充電編は画像のURLを入れても956文字、実際の文字だけなら468文字です(笑)
内容について
「なるべく皆さんの役に立つようなブログを作ろう」と思っていることは確かです。
実際に役立っているかどうかは、読んでいただいた方に判断をお任せします。
そして、たまに日記も挟んでいます。
問い合わせ欄やプライバシーポリシーが必要について
プライバシーポリシー、お問い合わせフォーム、他に聞くのはグローバルメニューの設置。
設置方法等が良くわからなかったので何もしていません。
ただ、はてなブログで申請をしたので、コメント欄をお問い合わせフォームとしてみなしてくれたのか...。
個人で運営している方は設置した方が良いのか...。
※申請時点では設置していませんでしたが、お問合せのみ現在は設置しています。
やっぱり基準はわからない
噂とは違う部分あったし。
単純に運が良かっただけなのかもしれません。
でも、これだけは言える!
記事数が多ければ多いほど、ダメだった場合の対処が大変なので、独自ドメインの用意が出来たら、早めにチャレンジした方がいいと思います。
ダメだったとしても、何度でもチャレンジ可能ですからね。
以上、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。